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韓国eSIM

韓国eSIMの選び方【iPhone】3日間は何GB?無制限・電話番号付きは必要?設定と繋がらないとき

目次
  1. 結論:韓国eSIMはこう選ぶ
  2. 2泊3日〜4泊5日の料金を比べる
    1. 3日間(2泊3日)
    2. 4日間・5日間(3泊4日・4泊5日)
    3. 1週間以上の滞在
  3. 何GBあれば足りる?容量プランと無制限の選び方
    1. 容量プランで足りることが多い使い方
    2. 無制限が向いている使い方
    3. 足りなくなったときの追加
  4. 「電話番号付き」の韓国eSIMは必要?
    1. 番号が付くのはグロモバeSIMの無制限プランだけ
    2. 番号がなくても困りにくい人
  5. iPhoneでの設定:いつインストールする?
    1. 韓国に着いたらする設定
  6. 韓国でeSIMが繋がらないときの確認点
  7. 3社の違い:どれを選ぶ?
    1. トリファ:短期の韓国旅行で選びやすい
    2. グロモバeSIM:無制限と韓国の電話番号が欲しい人に
    3. Saily:長めの滞在や、返金条件を重視する人に
  8. eSIMとレンタルWiFi、韓国ならどっち?
  9. 購入前に確認したいこと
  10. まとめ

韓国旅行の通信手段をeSIMにしようと調べると、次のような点で迷いやすいはずです。

  • 2泊3日や3泊4日なら、何GBのプランを選べばよいのか
  • 「無制限」と「容量プラン」のどちらにするべきか
  • 「電話番号付き」のプランは必要なのか
  • iPhoneの設定は日本で済ませてよいのか、韓国に着いてからか

この記事では、日本語で申し込める海外eSIMのうち、韓国向けのプランがある「トリファ」「グロモバeSIM」「Saily」の3つを、公式サイトの記載(2026年10月30日時点。グロモバeSIMの価格のみ10月27日時点)をもとに比べます。筆者が韓国で実際に使って測ったものではなく、公開情報の整理である点をご了承ください。

結論:韓国eSIMはこう選ぶ

先に結論をまとめます。

  • 地図・翻訳・SNSのメッセージが中心の2泊3日: 容量プランの1〜3GBで足りることが多い。トリファの3日間なら1GB 790円、3GB 1,760円です
  • 動画やテザリングをよく使う、残量を気にしたくない: 無制限プラン。3日間ならトリファ 2,970円、グロモバeSIM(4G)2,900円です
  • 飲食店の予約・順番待ちの連絡を韓国の番号で受けたい: 3社のうち、韓国の電話番号が付くのはグロモバeSIMの無制限プランだけです
  • 1週間以上・複数の国を回る: Sailyは有効期間30日の容量プランや、アジアの周遊プランがあります(価格は米ドル)
  • 家族で1台を共有したい・eSIM非対応のスマホがある: レンタルWiFi(グローバルWiFiなど)も候補です

2泊3日〜4泊5日の料金を比べる

3社の公式サイトに表示されていた、韓国向けプランの価格の一部です。価格はキャンペーンなどで変わるため、購入時に公式サイトで確認してください。

3日間(2泊3日)

1GB3GB無制限
トリファ790円1,760円2,970円
グロモバeSIM1,150円1,810円4G 2,900円 / 5G 3,400円
Sailyなしなし5日間から

トリファの3GBは、通常2,200円から20%割引の表示でした。トリファの価格は公式サイトで「税込」と表記されています。グロモバeSIMは特定商取引法に基づく表示で税込・税抜の別が明記されていませんでした。

4日間・5日間(3泊4日・4泊5日)

容量プランの例無制限
トリファ 4日間3GB 1,810円 / 5GB 2,570円3,420円
トリファ 5日間3GB 1,860円 / 5GB 2,620円4,280円
グロモバeSIM 5日間公式サイトで選択4G 3,500円 / 5G 3,900円

1週間以上の滞在

  • トリファ: 7日間は3GB 1,960円、10GB 3,820円、無制限 5,990円。31日間・60日間のプランもあります
  • グロモバeSIM: 容量プランは7日間・30日間、無制限プランは7日間(4G 4,000円)まで表示されていました
  • Saily: 1GB・7日間がUS$3.99、3GB・30日間がUS$8.99、10GB・30日間がUS$18.99。無制限は5日間〜30日間から日数を選ぶ形式でした。日本語ページでも米ドル表示で、日本円での請求額はカード会社の換算によります

出典: トリファ 韓国のeSIM、トリファ Web購入ページ(韓国)、グロモバeSIM 韓国eSIM、Saily 韓国向けeSIM

何GBあれば足りる?容量プランと無制限の選び方

容量プランで足りることが多い使い方

トリファの韓国のページでは、地図・検索・SNSのメッセージが中心の2泊3日なら、3日間1GBでも足りることがあるとしています。目安として、1GBでSNSのメッセージ約50万回、ニュースサイト約3,490ページとしています。一方、写真をその場で投稿するなら3GB以上、480p画質の動画視聴は1GBで約1時間40分が目安と案内しています。

ホテルやカフェでWi-Fiにつなぐ時間が長い人も、容量プランで足りやすいでしょう。トリファの容量プランは1日ごとの上限がなく、期間全体の合計で使えます。初日に地図をたくさん使っても、残りの日で調整できます。

無制限が向いている使い方

  • 移動中に動画や音楽をストリーミングする
  • テザリングでパソコンやタブレットもつなぐ
  • コンサートの様子をSNSで配信する
  • 残量を確認すること自体をしたくない

無制限プランにも条件があります。グロモバeSIMの無制限プランは、高速通信が1日約3GBまでで、超えると最大5Mbpsに制限されます(制限は毎日、日本時間の0時にリセット)。トリファの韓国のページでは、無制限プランの速度制限の条件は確認できませんでした。気になる場合は購入前にアプリのプラン詳細やサポートで確認してください。

足りなくなったときの追加

トリファは、アプリから現地で追加購入・チャージができると案内しています。迷ったら小さめの容量で始めて、足りなければ足す選び方もできます。一方、グロモバeSIMの容量プランは、使い切ったあとの追加チャージができず、新しいeSIMの購入が必要と韓国のページで案内しています。

「電話番号付き」の韓国eSIMは必要?

「韓国 esim 電話番号付き」で調べる人が多いのは、韓国では飲食店の予約や順番待ち、配車アプリなどで韓国の携帯番号を使う場面があるためです。

韓国eSIMの選び方の図。韓国の電話番号でSMSや着信を受けたいならグロモバeSIMの無制限プラン、動画やテザリングをよく使う・残量を気にしたくないなら無制限プラン、地図・翻訳・SNSのメッセージが中心なら容量プラン1〜3GB、家族で1台を共有したい・eSIM非対応のスマホがあるならレンタルWiFiを示している
図: 韓国の通信手段の選び方(この記事の内容をもとに作成)

番号が付くのはグロモバeSIMの無制限プランだけ

3社のうち、韓国の電話番号が付くのはグロモバeSIMの無制限プラン(4G・5G)です。公式の韓国のページでは、SMSと電話の受信ができる番号が付き、番号は韓国に着いてから付与され、韓国の外では使えないとしています。人気店の予約や呼び出しの連絡に便利だと案内しています。

ただし、公式のよくある質問では、一部のアプリの認証SMSや、飲食店の順番待ちシステムからのSMSが届かない場合があるとも注意しています。「番号があれば韓国のすべてのサービスに登録できる」わけではない点は覚えておきましょう。グロモバeSIMの容量プランと、トリファ・Sailyの韓国向けプランは、データ通信専用で韓国の番号は付きません。

番号がなくても困りにくい人

LINEやカカオトークでの通話・メッセージは、データ通信だけで使えます。トリファの公式ヘルプは、SMS認証が必要な配車アプリなどは、日本にいるうちにアカウント登録を済ませておくよう案内しています。予約や順番待ちのサービスを使う予定がなければ、データ専用のプランで足りることが多いでしょう。

なお、トリファの韓国のページでは、韓国の通信会社が発行する番号付きのSIM・eSIMは、パスポートによる本人確認(実名登録)が必要で、受付時間によっては到着してすぐ開通できない場合があると説明しています。

iPhoneでの設定:いつインストールする?

eSIMを使うには、iPhoneがeSIMに対応していて、SIMロックがかかっていないことが必要です。確認方法は「iPhoneで海外eSIMを使う方法」で解説しています。

インストールのタイミングは、3社とも日本で済ませておけると案内しています。

インストール日数のカウント
トリファ日本で推奨韓国で電波をつかんでから
グロモバeSIM(無制限)日本で推奨韓国で通信を始めてから
Saily出発前到着時に自動で有効化

グロモバeSIMは、韓国の無制限プラン以外は現地に着いてからの設定を勧めているプランもあり、韓国のページの仕様欄には「インストールから有効期間が開始」という記載もありました。容量プランを買った場合は、購入時のプラン詳細を確認してください。設定のタイミングの違いは「グロモバeSIMの使い方」で詳しく整理しています。

韓国に着いたらする設定

  1. 機内モードをオフにする
  2. 「設定」→「モバイル通信」で、韓国用のeSIMの回線をオンにする
  3. 韓国用のeSIMの「データローミング」をオンにする
  4. 「モバイルデータ通信」に韓国用のeSIMを選ぶ
  5. 日本の回線の「データローミング」をオフにする

日本の回線のデータローミングをオンのままにすると、契約中の携帯会社のローミング料金がかかる場合があります。日本の電話番号での着信やLINEの扱いは「iPhoneで海外eSIMを使う方法」で整理しています。

韓国でeSIMが繋がらないときの確認点

各社の公式ヘルプやよくある質問で案内されている確認点をまとめます。

  • データローミングがオフになっている: 韓国用のeSIMの回線は、データローミングをオンにしないと使えません
  • 「モバイルデータ通信」が日本の回線のまま: 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で韓国用のeSIMを選びます
  • 電波をつかみ直していない: 機内モードをオン・オフする、eSIMの回線をオフにして再起動してからオンにする、を試します
  • APNが設定されていない: 機種によっては自動で設定されず、手動で入力が必要な場合があります。設定方法は各社のヘルプで確認します
  • ほかのSIM用の構成プロファイルが残っている: 以前使った格安SIMなどのプロファイルがあると、通信できないことがあります

eSIMを自分で削除しないでください。グロモバeSIMは再発行ができず、韓国の無制限プランは再インストールもできないと案内しています。解決しない場合は削除する前に、日本語のサポート(トリファはアプリのチャット、グロモバeSIMはLINEなど)に問い合わせましょう。

3社の違い:どれを選ぶ?

トリファグロモバeSIMSaily
回線SKT・LG U+LG U+(無制限)未確認
最短1日1日(無制限)7日
番号なし無制限のみなし
期限3か月30日180日
返金原則不可原則不可※未使用なら可
通貨円円米ドル

期限は、購入してから使い始める(有効化する)までの期限です。※グロモバeSIMは初めてeSIMを使う人向けの返金制度があります。Sailyの返金は、eSIMを未インストール・未有効化で購入から30日以内に申請した場合です。

トリファ:短期の韓国旅行で選びやすい

1日単位で日数を選べ、3日間1GB 790円からと小容量のプランが安いのが特徴です。韓国の国別ページでは、テザリングも「可能」と表示されています。アプリの日本語チャットで24時間問い合わせられます。一方、未使用でもキャンセル・返金は原則できません。詳しくは「トリファ(trifa)eSIMの使い方」をご覧ください。

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グロモバeSIM:無制限と韓国の電話番号が欲しい人に

韓国の無制限プランは、4Gで3日間2,900円、5日間3,500円、7日間4,000円でした(10月27日時点)。韓国の電話番号が付き、仁川・金浦・金海の各空港に接続サポートのカウンターがあります。キャンセルは原則不可ですが、初めてeSIMを使う人向けの返金制度があります。詳しくは「グロモバeSIMの使い方」をご覧ください。

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Saily:長めの滞在や、返金条件を重視する人に

最短が7日間なので2泊3日にはやや長いものの、1GB・7日間でUS$3.99からと小容量は安く、30日間の容量プランもあります。購入から180日の有効化期間があり、未インストール・未有効化なら購入から30日以内に全額返金を申請できると公式ヘルプで案内しています。詳しくは「Saily eSIMの使い方」をご覧ください。

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eSIMとレンタルWiFi、韓国ならどっち?

一人旅で、iPhoneがeSIMに対応しているなら、eSIMの方が安く済むことが多く、受け取り・返却の手間もありません。たとえば3日間なら、トリファの1GBが790円、グローバルWiFiの4G 300MB/日は870円 × 3日 + 受取手数料550円で3,160円です(いずれも2026年10月30日時点の公式サイトの表示)。

レンタルWiFiが向いているのは、次のような場合です。

  • 家族や友人と1台を共有したい(グローバルWiFiは1台で最大5台まで接続)
  • eSIM非対応のスマホや、SIMロックのあるスマホがある
  • 設定に不安があり、空港のカウンターで相談したい

グローバルWiFiの韓国のプランは、4G 300MB/日の870円/日から、4G無制限の2,070円/日、5G無制限の2,870円/日まであり、韓国の空港などで受け取る「格安現地受取」のプラン(4G 300MB/日で770円/日など)もあります。受け取り・返却の方法は「グローバルWiFiの使い方」で解説しています。

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購入前に確認したいこと

  • キャンセル・返金の条件: トリファとグロモバeSIMは原則返金不可です。旅程が変わる可能性があるなら、返金条件を先に読んでおきましょう
  • 1つのeSIMは1台の端末だけ: 家族の分は人数分買うか、テザリングで共有します。共有した分もデータ量から減ります
  • 公衆Wi-Fiを使うとき: 韓国はカフェや地下鉄などで使えるWi-Fiが多い一方、暗号化されていないWi-Fiもあります。パスワードやカード情報を入力する場面では、eSIMの回線を使うかVPNを検討しましょう。VPNの使い方は「NordVPNの使い方(iPhone)」「MillenVPNの使い方」で解説しています

まとめ

  • 地図・翻訳・SNSが中心の2泊3日なら、容量プランの1〜3GBで足りることが多い。トリファの3日間は1GB 790円、3GB 1,760円(2026年10月30日時点、税込)
  • 動画・テザリングを使うなら無制限。3日間はトリファ 2,970円、グロモバeSIM(4G)2,900円。グロモバeSIMは1日約3GBを超えると最大5Mbpsに制限される
  • 韓国の電話番号が付くのは、3社ではグロモバeSIMの無制限プランだけ。一部のSMSは届かない場合がある
  • インストールは日本で済ませてよく、韓国に着いたらeSIMの回線とデータローミングをオンにし、日本の回線のデータローミングはオフにする
  • 繋がらないときは、データローミング・モバイルデータ通信の回線・APNを確認し、eSIMは削除せずにサポートへ

短期の韓国旅行ならトリファかグロモバeSIM、長めの滞在や返金条件を重視するならSaily、家族で共有するならレンタルWiFi、という分け方が目安になります。最新の価格とプランの条件は、各社の公式サイトで確認してください。

この記事について

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